完成へ わくわくの時間
煙が青白くなり焚き火をやめて一斗缶のふたを閉じてから5〜6時間ほどでしょうか、エントツの煙が白から透明になり、高温になってきたら、マッチをエントツの入り口に入れます。
2〜3秒で火が着けば炭化は完了です。
#ストロボの関係で黒く写ってますが肉眼では殆ど透明です。

炭化が完了したら、焚き口とエントツを土で塞いで釜を密封します。
これは空気が入ると燃え尽きて灰になってしまうからです。
エントツの方は豪快に土を筒に流し込みました。
←は土をちょっと剥ぐって見た、暗闇に真っ赤に映えるドラム缶のボディです。
翌朝の風景です。
土を盛った所からエントツだけが出ている、なんとも不思議な風景です。
この時点では土の上でもほんのりと暖かさが残っていますが、灼熱という感じはなくなっていました。
お昼前、殆ど冷えた窯を掘り起こします。
開けてみるまで出来具合が分りませんから、とてもわくわくする時間です。
いよいよ窯が姿を現してきました。
もう熱気は残って無く、ちゃんと自然消火している事が確認できます。
さわっても全然熱くは無かったですが、少し暖かさが残っていました。
いよいよふたを開けます!!

焚き口に近い部分が若干白くなっていたものの、大半が真っ黒い炭になっているようです。
他の窯も確認したところ、なんと3つとも大成功でした。
講師の先生の話では、全部成功する事はほとんどないそうで、「今回は上出来、次はこうはいかんかもしれん」と嬉しそうに話されました。
完成した炭を広げて、参加者みんなで分けました。
また、竹酢液もペットボトルの空き容器などに入れて分けました。

後日、高知県幡多郡西土佐村江川崎上流にある、四万十川沈下橋付近でBBQをしてみました。
写真のコンロの中、左が「杉炭」で右が「竹炭」です。
火付きは「杉」で火持ちは「竹」でした。 どちらも写真の量で家族4人がBBQを楽しむのに十分なものでした。
ちなみにこの写真の量の「竹炭」は道の駅等で500円〜1000円で売られています。
もしかして贅沢なことしたんだろうか・・・

謝 辞
 「炭焼き」というこれまで経験したことのないすばらしい体験に加え、「滑床千年の森をつくる会」の皆さんとの心温まる時間を過ごすことが出来ました。
皆さんに感謝m(__)m申し上げます。

おことわり
 文中、お世話になった皆さんのお名前を入れたいと思いましたが、ホームページという公の場所へ掲載する事を考慮して、控えさせて頂きましたことご了承ください。
 また、文章の表現力がない点、誤字・脱字等、お許しください。
 不適切・間違い等ございましたら wansa@nanpoo.com へご一報ください。

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